花粉やばい。
今年はまず目から来たけど、鼻もけっこうやばくなってきた。
そうそう、しばらくはトップ記事はarkの告知記事になってますが、その下で淡々と更新は続くので、ご注意を。
southern fried records(ほぼ)オールカタログレビュー
ECB72 リリースは2005年
これね、購入してずっと気づかなかったんですが、trabantのsouthern friedからの1stリリースなんですな。
確か国内はjetsetしか入荷してなくて、プッシュも大してしていなかったので、全然話題にもなりませんでした。
しかし、ジャケット最悪すぎだなあ(苦笑)
trabantはアイスランドのロックバンドで
前に紹介したapparat organ quartetのメンバーも参加しているエレクトロニックをベースにしたインディロックバンドです。
ちょっと歌い方がロックというよりもR&Bが入ってるのは最近のバンドにありがちな感じともいえたりして。ちょっとprinceっぽいかもしれん。
とはいえ、他の最近流行しているエレクトロクラッシュ系のバンドと違うのは、あまりノイジーにビリビリ言わせていないところですかね。全体的になんかスウェーデンのともベルギーのそれとも違う独特なクールさが漂ってます。ボーカルは絶叫気味に叫んでるんだけどね。
このnasty boyもビリビリというよりもブヨブヨいってる感じです。
リミキサーもcaptain third eye (molokoのメンバーのサイドプロジェクト)、captain comatoseにgusgusなんてちょっといつもと違う人選です。
でも、captain third eyeのアッパーディスコハウステイストも、captain comatoseのピコピコミックスも、gus gusのファンキーエレクトロテイストもどれもそこそこ良い感じ。これ、もうちょっとプッシュしたら売れたんじゃないのって気がします。
今かけるとコレ何?ってたずねられる可能性が高そうなんで、バッグ入れてみようかね。
TRABANT / NASTY BOY