ラーメン屋で麺抜きにする話。
helen eriksenと同じレーベルからのCDなのですが、実は最初、こっちが欲しくて一緒に購入したのです。
escalator recordsからのコンピradio escalatorにも収録されてたノルウェイのバンドhouse of hissの1st albumなのですが、これが素晴らしいインディポップミュージック。high llamasのgideon gayeを初めて聞いたときのような美しさ(余計な話だが、僕がhigh llamasを聞いたのは浪人時代に輸入盤のgideon gayeをよくわからずにジャニスで借りたのが最初。っつうか、それ以降はあまり聞いてない)。house of hissにとってのcheckin' in and checkin' out(わかりにくい言い方だな、シングルカットと言えよ)にあたるholland parkは切ないイントロのメロディとやたらグルーブするベースラインが、北欧エレクトロニカの血を得て美しく鳴り響く名曲。サビでベースがチョッパーっぽくなるのはナゼなんだろう。しかも曲の終わりの部分で延々とチョッパーベースソロになる。ここまでくどくやられると逆にほほえましい。そういや、昔チョッパーベースの音が大好きだったことがあるなあ。
全部で21曲も収録されてて、全体にトーンはネオアコ直系のメロディセンスと北欧エレクトロニカの音遊び、ネオラウンジ的なアレンジセンスが上手くクオリティとして重なり合ってます。#1のジャックタチっぽいイントロのセンスとかすごく好きな感じ。
タイトル通り、今までの作品をまとめたもののようですが、思った以上に全体に統一感があります。途中さしこまれるインストのサントラマニア的なラウンジセンス(しかもグルーブしていない)もすばらしい。
いいなあこのレーベル。こういうレーベルはいくらあってもいいですな。
HOUSE OF HISS / GREATEST HISS