
なんか、日本シリーズの第一戦、阪神ファンが怒り出しそうな終わり方をしたなあ。
もう一つ、ロックを紹介しましょうか。
いまや、元(?)libertinesというよりも、ケイトモスの恋人といった方が、世間での通じがよさそうなpeter dohertyのバンド、baby shamblesの7"です。
なんか、普通のロック系のサイトとかよりも、escalator recordsとかのようなサイトで強力にプッシュされてたので、ちと気になって買ってみたのですが、これがかなりかっこいい。
前の記事のhard-fiが外へ外へ攻撃しているような音なら、これは自分の中へ中へと攻撃していくようなレベルミュージック。
タイトルから、想起されるのは誰でもそうであろうlive foreverなんだけど、曲そのものはまさに正反対の痛みに満ちた悲痛な叫び。両手を振り上げながらも、それがどこへ向かっているのか自分でもわからなくなっているような拡散するようなベクトル。
ああ、なんでなんだ、これがかっこいいように聞こえる理由がわからない。
しかも、僕は最初、この曲を聴いたときは普通だと思ってしまった。
よくあるミディアムテンポのロックくらいにしか思わなかった。
でも、ふいにこの曲を渋谷のhmvでかかってたのを聞いた時、突然、大好きになっていた。しかも、その理屈がまったくわからない。ほんの数十秒、店頭でスピーカーを通じて聞いただけなのに。
とにかく、よれよれになっているメロディのパワーが怖すぎる。この曲は、誰も気づかないうちにとんでもない場所に聞いている人間を取り残してしまう。
ああ、もう、どうでもいいから、とにかく聞き続けよう、そして両手をそらに掲げよう。
BABYSHAMBLES / FUCK FOREVER