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2007年 04月 13日
大江さんの久々のcaptain funk名義のアルバムが5月に出るわけですが、今、試聴が始まってます。これ、無茶苦茶いいアルバムの予感。正直、digitalismやjusticeのアルバムよりも楽しみ。ちなみにcarry onというタイトルの曲(ボーカルは大江さん!)もあるそうです。これ、DJやるときにかけようっと。
ルーツオブmats3003シリーズの第2回はpizzicato fiveのベスト盤です。オリジナルアルバムだと、実はplayboy & playgirlが一番すきなのですが、今回はあえてベスト盤を。 何でかといえば、それまで僕が手探りで探してた好きな音楽が一気に体系化されたのが、これに収録されてたlesson 3003 pt.1を聞いたときだったからなんですね。 それまで僕は割りとテクノが好き、でもロックも好き、メタルなんかもちょっと好き。好きな音楽雑誌はクロスビートみたいな音楽好きだったのですが、どうも色々聞いててもいまいち好きな音楽がどんなもんだかわからなかったのです。 高校時代にいわゆる渋谷系(というよりも太田さんセレクションのHMVの邦楽フロア)ってのに多大な影響を受けていた自分ではあったのですが、ちょうどこの頃は渋谷系の求心力が落ちてきていた頃だったりして、いまいち何が好きで何はいまいちとかよく分からなかったんですよ。 テクノとか、ハウスとかトリップホップとかデジロック(懐かしいフレーズだな)とか、そういう所謂クラブ文脈の音楽も好きではあるんだけど、どうもちゃんとツボに入りきらない感があったわけです。当時はほとんどクラブに行ってなかったせいもあります。 そうした中であるとき、たまたま吉祥寺のwaveで小西さんの公開録音をたまたま見たとき、最後に彼がかけた曲がこれに収録のlesson 3003 pt.1だったのです。 衝撃でした。 自分も知っているpizzicato fiveの様々なトラックが断片的に次々とブレイクビーツの上で飛び回る。メガミックスというにはあまりに断片的、リミックスというには原曲がないし、新曲というには全部知ってるネタ、これはいったい何?! とにかく1曲の音楽の中にこんなにいっぱい情報を詰め込むことができるのかということに驚愕したのでした。当時、このlesson というタイトルの意味はわからなくて、後にヒップホップにいわゆるlessonものというジャンルがあるということを知ったのですが、とにかくこういう音楽が自分は好きなんだと認識した瞬間でした。 そして、こういう音楽に対して小西さんが名づけたのがhappy charm fool dance music(通称hcfdm)。僕は一気にその辺りの音楽を買い揃えるようになったのでした。 そこから一気にクラブ周辺の音楽を聴くようになったんだなあ、今思えば。 ところで、このアルバムのことですが、基本的にシングル曲を中心に収録してますので、そりゃもちろん良いアルバムなのですが、既存の曲を並べることでその裏に意味を持たせるいわばDJ的なセンスがすごく発揮されたアルバムだと思います。 まあ、なんといってもpizzicato fiveにとってのget wild(すいません、まだ前回のTMを引きずってます)であるところの東京は夜の7時は、サルソウル系のディスコハウスのような味わい深いベストミックスだし、happy sadはいまだに聞くと涙が出そうになるくらいギターのカッティングが楽しすぎるいわば、僕にとっての青春の1曲。 そして、大都会交響楽! リズムトラックはドラムンでメロディと上モノはあくまでポップス。ちなみにこのインストを元につくられたのが、小西康陽最大の迷曲「交響曲第4126番ハトヤ」。 悲しい歌とかメッセージソングみたいなちょっと内省的なメッセージを持ったトラックもとにかく堂々としていてすばらしい。 好きなミュージシャンというか、その音楽に影響を受けたミュージシャンを挙げろといわれたら、僕は迷わず、小西康陽と小室哲哉の2人の名前を挙げるわけです。2人とも、自らの音楽に東京を痛烈に意識しているミュージシャンという点で共通しているように思うんですが、それは言い過ぎなのかな。 PIZZICATO FIVE / PIZZICATO FIVE JPN
by mats3003
| 2007-04-13 02:12
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