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2007年 03月 08日
iTUNESをバージョンアップした時にいったんはずしてたlast fmを入れなおしてみました。
そんでもって、サイドバーに曲表示もつけたんですが、いまいち上手くいかないなあ。 曲表示で幅150以内でシンプルなヤツ誰か知ってたら、教えてください? ということで、今回はニューレイブの旗手klaxonsのアルバム。 klaxonsはニューレイブのstone rosesなんだよ! ってことは、klaxonsも次は5年後にツェッペリンみたいなのを作って、メンバーが仲たがいして解散するのか(笑)で、メンバーの1人が、futureheadsあたりに加入するのかなあ。でも、今の時代でツェッペリンみたいなのは、すでにwolfmotherがやってるしなあ。 って言う迷走する妄想はさておきとして、このアルバムは実は判断に悩んでます。 僕は聞いたところでは悪くないと思った。むしろ、実はこの数日、一番iPODで聞いてると言ってもいいかも。なんか、妙に聞き込みたいと思わせる力がある。いや、どの曲もけっこう似てるとは思うんだけど、なんか一聴では覚えられない構造がすごくひっかかる。 悩んでるのはなぜかといえば、けっこう聞いた人の間で反応が分かれてることなんだよなあ。 でも、それはなんとなく分かるんだよなあ。 インディロックのファンからすれば、個々の楽曲の爽快感はちょっと物足りないし、逆にradioheadみたいな楽曲の作りこみとは上手くいえないんだけど、ベクトルがちょっと違う気がする。個々の楽曲は短いんだけど、それなのに色んな要素をむりやり詰め込んでいるような雰囲気がちょっと独特。 テクノやエレクトロなどのファンが、クラブミュージックの流れのひとつとして聞くと、所謂エレクトロな部分はあまりないので、肩透かしをくらってしまうのだろう。リズムトラックも思ったよりも軽いし、リフをトランシーに展開させるわけでもないしね。後、従来のロックバンドのエレクトロニクスの導入と違って、個々の音色そのものはそれほど目新しく無いのも大きいかも。ただ、これはダンスフロア向けのリミックス(これがまた良い出来のものばかりなんだ)を作りまくっていた本人たちと、最初の2枚のリリースがkitsuneだったことによる先入観のせいな気がする。多分、このバンドそのものは、流行ものではなく普遍的なロックバンドになろうとしているのだろう。後、本人が意識的にニューレイブなんて名乗ってクラブフィールドを取り込もうとしすぎてるのもよくないように思う。 ただし、本人たちもDJとしても活動してたりもして、ダンスバンド的な意識やクラブミュージックへのアプローチそのものは視野に入れているのは明白(というよりも、今の時代、それを考えてないバンドはちょっとやばいかもしれん)なので、実はまだまだklaxonsとしてはやりたいことが整理できていない可能性はある。 その辺、この界隈の大物プロデューサーであるjames fordのプロダクションやディレクションっていうのは実はちょっと違うのかもなあ。 という僕の苦手な分析的な視点は、そうこうして、中身の話だけどやっぱりこのアルバムでも一番すきなのは、golden skanとgravity's rainbowのシングル2曲。特にgolden skanはこのアイデアをこの時間でまとめあげたのに脱帽です。gravity's rainbowはピアノとオルガンの使い方がかっこよすぎだし、サビも強力。シングル曲以外にもas above, so belowのちょっと初期blur風の曲調は僕はけっこう好き。two receiversの始まり方のこれから何かが起こるワクワク感とかもすごく魅力的だし、何よりこの曲を中心に全般に使われているファルセットは彼らの武器として、もっとガンガン聞かせるべきでしょう。 これ全曲を自分たちで、1曲6分くらいにセルフリミックスというかリエディットをしたりすれば、けっこうエレクトロファンにはいいかもしれん。いやこれならできるでしょう。 ってことで、まだまだ可能性を感じるので、今回は僕は支持にまわりますよっと。 おまけですが、1stシングルのgravity's rainbowってピンチョンの重力の虹だし、アルバムタイトルのmyths of the near futureはZERO G ROOMさんで教えてもらったけど、J.G.バラードの短編集のタイトル(未訳みたいなので、翻訳するなら今ですよー、翻訳家の皆さん)なんだよね。ってことは実は彼らSFっ子、もしくは文学少年なのか? とするとアートロック的な方向に進んでいくのも考えられそうで、それはそれで楽しそうだな。 KLAXONS / MYTHS OF THE NEAR FUTURE
by mats3003
| 2007-03-08 02:16
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