うひょー! 2 many dj's 来日公演決定!!
womb で7/28だとさ。つまりは
fuji rock の前日。さー、どうする!?
なんか、先日、
cisco でレコードを見てたら、たまたま目に入ったので試聴してみたら、かなり良くってその場で購入したモノを紹介。
もう、なんとも言いようのないモンド、ラウンジ系のコンピレーションのようなジャケットが気になって、聞いてみたら久々にど真ん中のラウンジダンスでびっくり。僕はもう、最近、この界隈は全然、不勉強でわからなくなっちゃったんですが、
stereofiction とかいうレーベルからの
boutique chicというシリーズの第一弾みたいですね。なんか、このレーベルの主催の thomas deligny の
プレイリストを見ると非常に甘酸っぱい気分になります。いやー、こういうのいっぱい聞いてたなあ。今でも、けっこう好きだけどな。
で、肝心の中身なんだけど、#A1 の chris joss の brilliantine a go go という曲がとにかく最高。出だしのナレーションのループですでにぐっと来るんだけど、そこからサンプリングとハウスのキックの音、ギターのカッティングが重なってくるのがとにかくステキ。とにかくサンプルマテリアルの構成が、まさにラウンジダンスど真ん中。昔の cubismo grafico とか、mansfield とかが好きだった人だと、嫌いって言う人は絶対にいない。はっきり言って、時代が時代なら escape アンセムだったはず。
このchriss jossという人は、確か5年位前にラウンジダンスもののアルバムをリリースしていたはず。変わらないんだなあ。でも、それが強みなのかもなあ。
その他の3トラックは、どちらかといえばブレイクビーツな展開で、まあ、個人的には大好きとまでは言わないんだけど、とりあえず、全曲ベシャリが入ってるので、それだけで好きな人にはたまらない仕上がりです。
V.A. / BOUTIQUE CHIC CHEZ LE COIFFEUR