今日は会社をお休みしてゆっくりとすごしました。
といっても、午後から外出して久々に下北沢を覗いたりしましたけどね。晩御飯は
dish/Organic Cafeにて、パスタとパイを。味はおいしかったです。ちょっと接客で、顔なじみと一見さんとの間に差をつける感じがしたのは、まあ、土地柄、仕方ないかな。その辺、オーガニックカフェはそういうのがないフラットなよいカフェでした。ああいうカフェはもう出来ないのかもなあ。
最近、買ったレコードから1枚。
julien jabreはフレンチハウスのプロデューサーで、数年前にsneaker freaks clubから
same and betterというすごくいいディスコハウスをリリースしてました。
この人はフレンチハウスといっても、daft crew周辺のいわゆるfrench touchシーンのアーティストではなくて、dj gregoryやbob sincler、next evidenceなどの
yellow productionsの流れの人みたいですね。bob sinclerの、かの大ヒット曲i feel for youのエンジニアなんかをやってたりするみたいですので、割と裏方志向の人なのかも。
このトラックは、元々別のレーベルからリリースされてた曲を、
defectedが新たにリミックスを加えてライセンスしたもの。
カテゴライズすれば、テックハウスあたりに収まりそうな清涼感のあるハウス。シンセストリングスのリフと鉄琴とピアノの間のような音階のメインのフレーズが最高に気持ちいいです。soul centralではなく、
rhythim is rhythimの方のstrings of lifeを思わせるどこか切ないけれど、爽やかな曲です。一聴して良いと思えるタイプの曲です。しかも、リミックスはibadanのjerome sydenhamというちょっと久々な名前。原曲を思い切り生かしつつ、よりフロア仕様のテックハウス風なベースラインを加えて、使いやすくしています。これもまたあり。もう一枚、
pete hellerのリミックスを収録したものもリリースされてますが、originalが入ってるこっちの方がオススメ。
JULIEN JABRE / SWIMMING PLACES