そういや、先週の日曜日には久々に神保町の古本祭りにも行きました。
といっても、別に買いたいものがあったわけではないので、結果的には収穫は無し。ああゆうのは、狙ってるモノとかジャンルがないときついよね。特に、最近は駅の目の前のブックオフが非常にいい仕事してんので、なおのこと買うことも少なかったりして。
たぶん、日本のまっとうなハウスファンがみんなスルーしてるようなレコードです。
そう、jessica simpson。いやはや、セレブですよ。セレブ。なんでも
The Dukes Of Hazzardという映画でフィーチャーされてる曲らしいんだけど、タイトル聞いて、フリーソウルファンはみんなぴんときたでしょ、そう、nancy sinatraのthese boots are made for walkin'(にくい貴方)のカバーですよ。
この曲の背景とかは
海外ボツ!NEWSさんの記事参照。ちなみにPVが激エロらしい。(まだ見てないです)
カントリーテイスト満点なヒップホップカバーになっちゃってて、あの超有名なテレテテッというフレーズは使われてないのが残念ですが、いかにもアメリカンポップスなセクシーな歌い方になってて、オリジナルもなかなかすばらしい。
でもって、実は#Bのbimbo jonesのリミックスがアッパーハウスど真ん中になってて、かなり使える。
カントリー調のバックトラックをきっちりとループさせて、ファンキーなキックでがつんがつんと盛り上げて行くのがかっこいい。なんつうか、下世話さがアップしたbasement jaxxみたい。
しかも、ちゃんとvocalがあのメロディをうたうので、かっこよさは2倍アップ。
ちょうどtonkaみたいな、まじめでかっこいいディスコハウスにつなぐ形で、かけるとすんごく盛り上がりそう。
ちなみに限定のオレンジヴァイナルなので、コレクター度も高めでよろしいですな。ジャケが
CDシングルのジャケと同じだったら、もっと最高だったのになあ。
JESSICA SIMPSON / THESE BOOTS ARE MADE FOR WALKIN'