カートコバーンの娘って、もうこんなに大きくなったの!?
次のティーンセレブ候補NO1ですな。っつうか、あのコートニーの娘って、大変そうですね。
実際、大変だったみたいだけど。
HMVで
readymade digs classicsを試聴していたら、猛烈に聞きたくなって、部屋のレコード棚から発掘した1枚。
小西さんのラデツキー行進曲のリミックスでたっぷりと使われている声ネタの元が収録されてます。
レコードをかけると共に始まる"this is the journey into sound"という声。おそらくはフロアミュージックの世界で一番有名な声ネタです。最初に使われたのはeric b & rakimのpaid in full (seven minutes of madness -the cold cut mix)ですな。世界中のリミックスという概念にパラダイムシフトを起こした名曲と呼ばれ取ります。須永辰緒氏がリミックスに声ネタを使うのは、この曲からの影響とか。
ま、このレコードそのものは基本的にはそのままフロアで使うにはいまいちな、50年代当時に家庭でステレオサウンドが流行したときにできた色んな音をステレオで楽しもうというレコードなのですが、途中途中で入るアナウンスメントが、どれも使いたくなるようなすばらしいセンテンスとリズムなので、もう、サンプリングで使われまくってるレコードです。3曲目くらいに入る"stereo sound for dance music!"というフレーズがかなりすきです。もう、このレコードから適当に声ネタをひっぱってくるだけで、一気におしゃれDJに仲間入りって感じです。
とりあえず、djとかリミキサーとかやってる人は、持っておいていいレコードの1つですな。
ちなみに僕は購入価格1000円でした。たぶん、相場は実はそんなもんなんじゃないかな。