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2008年 01月 09日
CARRY ONは更新終了しました。
southern fried records(ほぼ)オールカタログレビューなどは以下のブログに移転しております。 お暇がありましたら、ご覧いただけると幸いです。 BRIMFUL OF ASHA ON THE 45 このブログは当面削除予定はありませんが、ずっとほったらかしにしますので、そのうち消えるかもしれません。 このブログに関するご連絡などは上記移転先までご連絡ください。 2007年 08月 04日
なんか、CARRY ONに飽きたのでここはいったん休止。別のところでリスタートするかもしれないし、しないかもしれない。 始める時のブログ名は決めてます。7/7のoff the pitchでかけた曲のタイトルです。ちなみに場所はexcite以外です。 ええと、そろそろjusticeや最近のニューエレクトロブームについて自分として決着を付けておかないといけないなあと思って文章を書いてみます。 justiceのアルバムは確かにすごい。みんながみんな絶賛しているのもよくわかる。たぶん、世間のニューエレクトロやニューレイブのシーンのファンの人たちが待ち望んでいた音はこういう音で、それをそのまま出してくれているのがこのアルバムなのだ。 ただ、これを聞いてつくづく痛感してしまうのは、これを聞いてる人にとってはこれは強烈な試金石になってるということだ。なんというか、平たく言えば、このアルバムは完全にシーンを総括してしまっているのだ。きっと今後、ニューレイブシーンそのものがちゃんと発展するか、それとも一過性のブームに終わるかどうかはこのアルバムを聞いたあなた方の耳にかかってる。いや、むしろ、このアルバムの次にあなたがどの音楽に手を伸ばすかにかかってる。もっとひどいことを言えば、これ聞いて満足してたらあなたの耳はダメだ。 多分、このアルバムから1年くらいはおそらくこのアルバムの収録曲の劣化コピーのような作品が世の中に大量に出るだろう。もしくはこのアルバムの収録曲などの勝手リミックスや勝手マッシュアップも、myspaceやzshareあたりを中心に大量にアップされるだろう。もし、あなたがそれらを聞いてるだけで得意がってるようだったら、あなたはそこで終わりだ。後はしばらくの高揚感と数年後のあの頃はよかったの空気に浸るだけだ。 ポップミュージックの進化とは拡大再生産であるというのが僕の長年の持論なのだが、このアルバムにはここから拡大していく生産性を見つけられないのだ。多分、どんな勝手リミックスや勝手マッシュアップもおそらくは、justiceのオリジナルのインパクトや考えていることを超えることは無いだろう。それくらい、今、これに手をつけてしまうのは危険すぎる。 このアルバムを聞いたときに連想したアルバムは実はmint royaleの1stアルバムon the ropesだった。といっても分かる人なんていないだろう。少なくてもこのブログを読んでいる人には。 当時のビッグビートのシーンは今のニューエレクトロ・ニューレイブのシーンよりもはるかにちっちゃかったわけだが、状況は酷似していると僕には感じられてならない。 あの頃の音楽がつくった空気の最高傑作がそのon the ropesだった。mint royaleはそれまでのリミックスもシングルカットもすべてがビッグビートの文脈において傑作だった。そして、このオプティミスティックな空気は永遠に続くことを祈る人が沢山ダンスフロアにいた。 でも、結局、その後1年もすれば、あっさりとビッグビートの空気は過ぎ去り、あの頃の音を聞いてた人は、人によってフレンチハウスに行ったり、ニュースクールブレイクスに行ったり、ヒップホップに行ったり、三々五々と散らばっていった。おそらく、最初にそれを見捨てたのはchemical brothersで、決定打になったのはfatboy slimだろう、最もfatboy slimはその後しばらく苦難の道がつづいたのだが。 そう考えるとあのアルバムは、ある意味傑作すぎた。あの1枚さえあればビッグビートの全部が俯瞰できたように思えてしまったのがいけなかった。キュートでハッピーな歌ものdon't falterやダンスフロアをマッシブに狂わせたrock'n'roll bar、それになんといっても、永遠のビッグビートアンセムshake me。どれも傑作すぎた。 あのアルバムを聞いてしまうと、正直、その後のビッグビートは全部フォロワーに聞こえてしまったし、ブームが終わるまでのカウントダウンをあのアルバムは引いてしまった。 でもって、justiceのこのアルバムには同じ匂いが感じられてならないのだ。完璧すぎる。いや、言い換えれば優等生すぎる。 アルバムとして何回聞いても、アラがみつからない。すんなりと最初から最後まで聞けてしまう。もちろんシングルカット曲も最高だし、uffieやscinario rockを迎えた歌モノもえらくかっこよくまとまってる。個人的にはscinario rockを迎えたdvnoのニューウェーブ加減は大好き。new jackとかstressなどのトラックモノもかっこいい。 そう、全体にまとまりすぎている。全体の完成度から言えば、daft punkのhuman after allの数段上をいっている。だからこそ、僕はこのアルバムはこわい。まるで聞き終わった後で、justiceの2人に(いや、さらに言えば、pedroたちed bangerのクルーに)「ね、こういうの聞きたかったんでしょ」って言われてしまってるような気にさせられるのだ。 mint royalのon the ropeを聞いてた頃の僕なら、それにも気づかなかったかもしれない。でも、いくつものシーンが誕生して成長して停滞してつぶるという苦い気分を味わってる僕にとっては、もうそんなことは言われたくはないのだ。 だから、僕は新しい音楽を聴き続けたい。その気分を再確認させられたのがこのアルバムなのだろう。 JUSTICE / † 2007年 07月 15日
いいかげん、そろそろ書かないと完全に忘れそうなので、書いときます。7/7のoff the pitch vol.4のsetlistです。まあ、といっても僕分だけですが。 the black ghosts / anyway you choose to give it - mathematikal / electrophant (madox remix at mad@ears lab (naples)) - trevor loveys / organ grinder - tmn / u.k. passenger (u.k. lap techno mix) - deee light / groove is in the heart (tocadisco unreleased remix) - robbie williams / lovelight (soulwax ravelight vocal) - gossip / listen up (pumks jump up remix) - tittsworth / september - dj delicious presents phunk-a-delic / rockin' - dj edgar / pura satisfacao - cornershop / brimful of asha (norman cook remix) - 今回はlapinさんが途中からですが、音をとってアップしてくれてますので、いちおうご案内。 20070707mats n lapin01.mp3 ちょうど僕のtmnが始まる直前からですね。 2007年 07月 07日
僕とlapinさんのDJユニット mats n' lapinが6月と7月に立て続けにDJします。
ということでしばらくトップに置いとく宣伝スペースです。 ぜひとも遊びに来てください。 もう一本は前回は僕がソロで参加したoff the pitch。 場所も前回と同じく渋谷softです。前回と同じく土曜の夕方という社会人のカラダにやさしい仕様となってます。 今回はmats n' lapinで前回の300%アップのアッパーフレイバーでやります。 off the PITCH Vol.04 ◆日時: 2007年07月07日(土) 16:00-21:00 ◆場所: 渋谷SOFT 渋谷区渋谷3-1-9-B1 03-5467-5817 ◆Charge: ¥1500/1drink フード有り ◆DJ: yo-hey(fcIbiza) Tsubasa(Everything for Everyone) tetsushi(blue:) mats n' lapin(mats3003&lapin B2B) Miyamans(NICEWEATHER ) ちなみに両方ともmixiコミュがあるので、ご参考までに。 IVORY. off the PITCH ついでにmats n' lapinについてのメモ 2007年 06月 21日
最近、ちょっと忙しくてレビューとかかけないので、お買い物リストを作りました。
お買い物リスト jetsetとかciscoとかのリンクとなってますが、別にそこで買ったとは限らないです。 いちおう、直近1ヶ月くらいの購入記録です。 2007年 06月 13日
少し、時間が経っちゃいましたが、IVORY.にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。mats n' lapinは今回は少し狙いすぎたかなとも思いましたが、phan-kyでみんながえらく盛り上がってたのが嬉しかったです。 他の皆さんのDJも最高でした。とりわけキョウオカさんが僕のsouthern fried setの後にhear my nameでつなげてくれたのはちょっと嬉しかったです(笑) 後、イシイさんが最後、fairgroundでしめたのはものすごく共感です。(なんせ、mats n' lapinの裏テーマはエレクトロ世代のtmvgですから) 楽しいパーティでした。またぜひとも呼んでください(>イシイさん、ayumuuさん) とりあえずのトラックリスト mats3003 (exclusive southern fried set) the feelgood factor / the whole church should get drunk (ECB15) the mighty dub cats / super disco trance vol.1 (ECB01) scanty sandwich / it's quicker by tube (ECB19) the space cowboy / sun is shining (ECB22) co-fusion / hot! hot! (love to heart) (ECB82) paul masterson presents subway / pullin' for two (vocal club mix) (ECB83) cagedbaby / hello there (the presets remix) (ECB96S) the black ghosts / anyway you choose to give it (ECB117S) mighty dub katz / magic carpet ride 07' (ECB118) できるだけsouthern fried & testedには収録されてないトラックを中心に選曲しました。 とりあえず、1曲目にthe whole church should get drunkがかけられて満足。 mats n' lapin Ramones / Do You Remember Rock 'N' Roll Radio Rapture / Get Myself Into It (SebastiAn Remix) Robbie Williams / Lovelight (soulwax ravelight vocal) Klaxons / Gravity's Rainbow (Soulwax Remix) DJ Tonka / Phun-ky Nirvana / Smells Like Teen Spirit (Patrick Alavi ReroX) Fuck U Very Much / President Of Usa Audioporno / Washing Up M.I.A. Torikabuto / J.W.A. (sunaga t experience remix) Zongamin / Bongo Song J / Unknown ? / ? Shy Child / Drop The Phone Phoenix / Long Distance Call (25 Hours A Day Remix) The Space Cowboy / I Would Die 4 U Guns N' Bombs / Crossover Appeal Annie / Heartbeat (Alan Braxe & Fred Falke Mix) ところで、今回は僕にとってもすごく刺激のあった一晩でした。 本当に突然、小学校~中学校時代からの友人が遊びに来てくれたのです。 彼は高校くらいのころからヒップホップDJとして活動をしてて、いまやかなり名の通ったDJの一人となっているのですが、そんな彼が突然来てくれたのです。たまたま僕が彼をmixiで発見してコンタクトしたのが縁だったのですが、もう、本当に遊びに来ると言われてびっくり。そして、本当に来てさらにびっくり。ちなみに彼の友人が写真を取ってくれたのですが、それが彼のブログに貼られちゃいました。何気に僕らの小学校時代の写真まで貼ってやがります(笑) 彼と僕とは住んでる音楽の世界はちょっと違うものの、クラブミュージックというくくりの中では同じなわけで、お互い色々しゃべってました。 そしたら、彼の情報で同じ小学校時代の友人の一人が今、阿佐ヶ谷スパイダースで俳優をやってるという情報を入手。なんかすげー。活躍している人が意外と身近にいたのね。 そんでもって、僕も翌日は彼のイベントに遊びに行ったわけです。 いやあ、hip-hopのイベントはほぼ初めてです。 すごいのね。ガッツンガッツン盛り上げてました。色々友人も紹介されました。いい人たちでした。本当に熱いイベントでジャンル的には門外漢にもかかわらず最高に楽しかったです。 今度はじっくり飲みましょうと約束してお別れ。 っつうことで、thanks mr. beats a.k.a. dj celory!! 2007年 06月 08日
今日の夜は渋谷のclub rootyでIVORY.です。僕のソロセットは23:15-23:45、僕とlapinくんのユニットmats n' lapinの時間は02:20-03:05です。 ソロセットは本当にsouthern fried音源しかかけません! mats n' lapinはかなりキャッチーに攻めます。 とにかく、楽しんでいただけるようにフルスロットルでがんばりますので、ぜひとも遊びにきてください。 x-press 2のシングルが、ちょっと好きな感じだったので紹介。 カバー曲ですね。元々はアメリカンインディアンの聖歌で、色んな人がカバーしてるアメリカのポップシーンでは有名な曲だとか。確かにメロディラインは聞いたことあるかも。 これをgive itなんかのラインのようなさわやかエレクトロハウスにしてます。ボーカルはpoliphonic spreeの人ですか。ちょっとトランシーなメロディがすごく気持ち良いです。 でもって、これをリミックスしたのは盟友andrew wetherallの2 lone swordsmen 。これがねえ、最近のwetherallの路線をそのまま行ったようなインディバレアリックダンスなんですよ。もうねえ、do you remember the second summer of love?って感じですわ。ここまでバレアリックなリミックスは楽しいですね。なんか、これ聞くとwetherallさんは「昨今のわかいやつらのニューレイブなんて、俺にはこんな風にちゃちゃっと作れちまうんだぜ」なんて舌を出して言ってるような痛快さを感じてなりません。まあ、なんつうか大人の余裕?(笑) 他にもradio slaveっぽいダークエレクトロにしたspencer parkerと派手派手プログレッシブハウスにしたm factorのリミックスもなかなかです。 やっぱオススメは2 lone swordmen mixかな。 X-PRESS 2 / WITCHI TAI TO 2007年 06月 06日
言うまでもなく、今週末金曜日はrootyでivory.です。ぜひとも遊びに来てください。声かけてくれれば、ビールの一杯くらいおごりますとも。 mats n' lapinでは、ボクはできるだけ分かりやすい方向に持っていくことを心がけてやることにしてますんで、いらした方には楽しんでいただけるかと。 southern fried records(ほぼ)オールカタログレビュー ECB82 リリースは2005年7月。 ついにsouthern friedから日本人アーティストが! って、まあ以前fpmがbushesのリミックスはやっておりましたが、日本人アーティストの作品という意味ではこれが初めて。 しかも、co-fusion! japanese technoのオリジネーターですよ! って、そんなの誰でもしってるわけですが、正直、この組み合わせは誰も想像つかなかったのがリリース当時の印象。 収録曲はこれが出る1年ほど前にreel musiqからリリースされてた作品のライセンスになるのですが、いやあ、確かにこれはfatboy slim大先生のセットに入りそうな、ハードエレクトロですわ。 シカゴハウスの影響を受けてそうな女性の"love to heart"というボイスのサンプリングを延々とループさせながら、太いベースラインがフロアをあおりまくるハードなトラック。ブレイクでのシンセのぶっといメロディラインはテクノ箱でかけるとすごく盛り上がりそう。 #Bはbassという別ミックスってことで、女性ボイスを抜いて展開をちょっと抑えたミニマルなミックス。シンプルです。 大先生のセットリストって意外とこういうのが多いんですよね。ブレイクスとともにこういうラインもノーマンクック大先生のセットにはかかせないので、southern friedからリリースされるってわけですな。 CO-FUSION / HOT! HOT! (LOVE TO HEART) 2007年 05月 30日
本読みモードに入ってるので、包帯クラブcaptain funkのもう1枚の方は、ある意味タイトル通り、ヘビーでメタリックなエレクトロロックアルバムになってます。 昨今のエレクトロアーティストたちとちょっと違うのはギターの多用具合。ここまで徹底的にロックで攻めてくるのはやっぱり80'sの血がなせる業か。 のっけのboogie electriclandから、ビリビリのベースラインとギターのリフがかっこいいエレクトロロックになってます。でも何気に聞いててfuzita blenderのサムライバトルロワイヤルっぽいなと思った。 つづく#2のkick the beatsなんて、普通にインディロックだし、#3の女性ボーカル曲なんかはちょっとtommy heavenly入ってる。やっぱ80'sですわ。 でもって、個人的な盛り上がりポイントは#4のcarry on。いや、別にタイトルがcarry onだからってわけではちょっとある(笑)でも、Aメロのベースラインの上での歌から、サビへとつながるところの気持ちよさはhard to beatに近いものがあります。これ、大江さんself-remixして12インチカットしてくれたら死ぬほどかけるんだけど、やってくれないかなあ。 途中までどう聞いてもプログレロックな展開が唐突にアシッドダンスに変わるdon't waste my acidはこの後半だけかけるDJとかいそう。 中盤から後半にかけてはちょっとエレクトロ度が高まる。でもやっぱり全体にメタルの色が強いです。 funk lesson '79みたいなギミックたっぷりな展開は大江さんの持ち駒ですね。 基本的にcaptain funkってデビューの頃から音の中に諧謔性がたっぷりと含まれてて、それが僕はたまらなく好きだったんだけど、今回もちゃんと聞くとそんな感じですね。 普通、2枚同時リリースだと、どっちかオススメってことになるんだけど、今回はどっちもありですね。いわゆるニューエレクトロっぽいのが好きな人はこっちのが好きって人は多いかも。これ聞いた人の間で双方から良いところ取りして、metal & mellowってやってみても面白いですね。 CAPTAIN FUNK / HEAVY METAL 2007年 05月 29日
あわただしい日々を送っております。captain funkの新作を紹介しますかね。 2枚同時リリースのうち、こっちはheavy mellowってことなんだけど、全然メロウじゃなくって、エレクトロポップが満載の楽しすぎるアルバム。ちょっとポップスすぎるくらいポップな音になってます。昨今のエレクトロのアーティストと比較すると、80's感が非常に強いのは大江さんがその時代をリアルタイムだったからだと推測。 全体的に非常に思うのは強い日本感。意識的に歌ものを多く収録しているせいかとは思うのですが、すごくメロディのセンスが日本人だなあと思います。しかもシティポップスの匂い。キリンジみたいといってもいいかも。この日本人感って、悪口みたいに思う人もいるだろうけど、むしろ、強みだと思う。だって、日本人なんだからヨーロッパの人たちみたいにはなりきれないでしょ。ただ、やっぱ日本語よりは英語で歌った方がいいなあとはラストのスターダストを聞いてちょっと思ったのも事実。ちょっとだけ生々しすぎる(笑) 個別のトラックについて書くと、#2のtell meのディスコハウスmeetsニューエレクトロな展開なんて、できるのは大江さんくらいだよなあ。そこからdigital love真っ青のcall on meのスイートなメロディも良い感じ。なんとなく、これを聞いて想起したのはfpmのtell meだったりするのは出来すぎか(笑) #5~#7あたりの80年代ストレートなディスコ具合も有り。何気に大江さんのボーカルもあの頃のテイストですな。 多分、このアルバムを聞いた人で好きな人が多そうなのが#9のget over you。これ、大江さん、tribute 05を下敷きにしてません(笑)? いわゆるlifelikeにもつながる泣き虫ディスコ路線です。しかもメロディラインがシティポップス入ってるので、もっと泣けます。これはクラブでかけたい! 気分的にはもうちょっとエッジィな感じのトラックも聞きたかったのもあることはあるのですが、でも、最近聞いたダンス系のアルバムではかなり好きです。 CAPTAIN FUNK / HEAVY MELLOW 2007年 05月 28日
ここんところ、ちょっとだけ読書モードに突入してて、星新一 一〇〇一話をつくった人southern fried records(ほぼ)オールカタログレビュー ECB115CD リリースは2007年5月。 やっぱこれは先に紹介しときましょう。 うちのblogにとっては無くてはならないレーベルsouthern friedのレーベル100番突破記念のレーベルサンプラー的なミックスCDです。 まあ、色んなところで紹介されてるので、言わずと知れてますが、mix担当はmighty dub katzことnorman cook大先生とcagedbaby。もはや、cagedbabyは完全にnorman大先生の片腕なんですね。っつうことで、よく色んなところで書かれてるspace cowboyに対する"fatboy slimの秘蔵っ子"って表現はそろそろcagedbabyにゆずってあげた方がいいように思います。 disc 1のmighty dub katz仕事は、ちょっと前のトラックを中心に収録ってことで、#1からspace cowboyの1stリリース音源のround & roundでスタート。ライセンシーはあきらめたのか(苦笑)。ちなみにround & roundの前に短いイントロが入るのですが、これはfreakpowerのno wayですね。他にもトラックとトラックのつなぎ目にいくつかサンプリングを使ってます。#2と#3の間のギターのカッティングはthree girl rhumbaですね。#4と#5の間にはscanty sandwitchのbecause of youのボイスループが入ってます。#12のイントロに入ってる男性のボイスはwhole church should get drunkです。 どっちかといえばdisc 1の方が僕としてはなじみの深いトラックが多いです。聞いたことが無いのはre-editされたmagic carpet ride 07以外はbassbin twinsのout of handくらい。これ、ファンキーで良いトラックですね。ほしいなあ。どっかでみつからないかなあ。自信の音源に関しても、mighty dub katz最高傑作のit's just a grooveとit's just another grooveの両方を収録させているあたりもいいですね。なぜか、100番のguaguancoは収録してないんですが。全般にすでにちょっと前のトラックばかりなのに今聞いても全然古びてないのはsouthern friedの実力なのか、それともnorman大先生の選曲眼なのか、いやおそらくは両方なんですが。 disc 2はcagedbabyによるいわばリアルタイムのsouthern fried mix。こっちもなかなかいいです。ちょっと最近の曲にひより過ぎている感もないではありませんが。 こっちはとにかくジャンジャンcagedbaby仕事が収録されてるのが逆に小気味よいです。僕が大好きなhello thereのpresets remixを収録しているのが嬉しいところ。ただ、black ghostsをfaceや新曲をいれているのなら、anyway you choose to give itも入れて欲しかったなあというのが正直なところ。あと、ここに収録されてるけどまだリリースされてないのはそのうちに出るんでしょうかね。 しかし、まあ元々は相当マイナーなプライベートレーベルな感のあったsouthern friedもよくもここまで来たなと感慨に絶えないです。初期からのファンとしては、大きなレコ屋でコーナー作って平積みで試聴も置いてあったりするのを見ると、嬉しくも不思議な気分ですわ。まあね、言わずもがな、とにかくオススメです。僕がどうしてこのレーベルにこだわってるのかは、これを聞けばよーく理解できると思います。 僕もそのうち、レビューが全部終わったらsouthern fried onlyのmix cdを作ってみましょうかね。 V.A (MIXED BY MIGHTY DUB KATS & CAGEDBABY) / SOUTHERN FRIED & TESTED 2007年 05月 27日
そうか、human audio spongeのパシフィコ横浜ライブの1曲目は以心電信だったのかぁ。youtubeでちょっとだけ見れるけど、全部みたいなあ。YMOの曲で一番好きな曲なんだよお。southern fried records(ほぼ)オールカタログレビュー ECB81 リリースは2005年12月ごろ cagedbabyのアルバムからのシングルカットは、disco biscuit。 なんであえてカットしたんだろうってくらい実はいまいちピンときてないシングルなんですが、まあいいや。 original mixはタイトルどおりのギラギラ系のディスコトラックというよりも、もうちょっとスマートなバレアリックの再発ものみたいな印象。どっちかといえばディスコダブ系の音との相性が良さそうな音。idjut boysあたりがリミックスすると良さそうな感じも。 ちなみに#Bのagainst the wallもアルバムに収録されてるので、音源のみを聞きたいのであれば、そんなに入手することは正直重要じゃなかったりします。このagainst the wallの方は、ベースラインが印象的なメジャー感の強いエレクトロポップ。new orderというかマンチェスターのバンドの音みたい。サビでアクセントのようにwindowsの完了音のSEが入ってるんだけど、iTUNESで聞いてて、一瞬、なんかダウンロードでもしたのかと思っちゃったよ(笑) なんでこんな音をサンプリングしてるんだ? 今回もリミックス盤をリリースしていて、リミキサーはmidnight mikeにfreaksにboy 8-bitというちょっと異色なメンバー。実はこっちは持ってない(あまり面子に惹かれなかった)ので、なんとも言えないなあ。試聴してもそれほど興味がないので、まあ、そんなもんです。 cagedbabyに関しては嫌いじゃないし、むしろ好きなほうなんだけどいまいちはまりきれないのが正直なところです。 CAGEDBABY / DISCO BISCUIT CAGEDBABY / DISCO BISCUIT (REMIXES) 2007年 05月 24日
そういや、ちょっと前にパソコンで音楽ファイルの再生が全くできなくなったことがあって、どうも原因がiTUNESかWMPのバージョンアップにあるっぽかったので、初めてシステムの復元ってやつをやってみましたよ。意外とうまく行くもんなんですね。システムだけ元に戻すのでダウンロードしたファイルとかはそのままになってるし。しかし、このままじゃこのPCを使ってる限りはiTUNESもWMPも古いバージョンを続けるしかないのが微妙に不安。まあ、後、1年か2年もしたら買い換えるから別に良いんだけど。なんで、これって話題になってないのってくらいにすごくツボな一枚です。 テクノ界に燦然と輝くハゲ兄弟として有名だったorbitalが解散した後、弟のphil hartnollはlong rangeというユニットで活動しはじめてますが、兄のpaul hartnolがソロで発表したシングルは予想外の方向でした。 cureのrobert smithを起用してのボーカルトラックって、まあ、それくらいなら、junior jackもda hypeでやってるし、別にそれほどすげーってことでもないんだけど、肝心の曲そのものがとんでもない方向に行ってる。 なんだよこれ、エレクトロポップじゃねーか! しかもものすごくキャッチーな!! もうねえ、両手を振り上げて踊りたくなるくらいキャッチーでポップ。まるでjustin robertsonがソロで唐突にギターポップをやったときのような衝撃。いや、それ以上だろ、これは。 7インチと12インチがでてるんですが、7インチに収録のoriginal mixは硬めのブレイクビーツでいかにもorbitalなシンセのラインのエレポップ。いや、ボーカルがそれにしては歌のメロディがキャッチーすぎるんですが。 それ以上にびびったのが12インチの方。#Aはpaul自身によるセルフミックスでタイトルに(remember 1992?)とついてます。これがねえ、まさに大合唱系のモンスターアンセム。まるでpet shop boysみたいなエレクトロハウスなメロディにのって、女性ボーカルとrobert smithがデュエット形式で歌い、サビで一気に昔のテクノのようなシンセバッキングにのって大合唱状態。間奏のシンセソロもなんか懐かしくも楽しすぎる。これは出来れば巨大なダンスフロアで聞きたいなあ。 リミキサーにはthe whipを起用って、これまた予想もつかない人選。しかもvan sheみたいなボーカル早回しのエレクトロにしたててる。the whipってこんなことも出来るんだあ、へーって感じ。さらにはjust jackのリミックスもやってたboss bossも参加。彼の仕事はなんか、メジャーエレクトロって感じがしますな。分かりやすくて良いです。 個人的にはモンスターアンセムな匂いすらするpaul hartnollのセルフリミックスが一押しです。まあ、買っとくってことで。 PAUL HARTNOLL FEAT. ROBERT SMITH / PLEASE (THE REMIXES) 2007年 05月 22日
Mingering Mike.仮想のレコードを「リリース」しつづけた男。すげえなあ、ときめくわ、これ。アウトサイダーアートとしても素晴らしいし、ある種の妄想の実現としても素晴らしい。音楽が大好きでかつちょっと空想癖のある人ならば、中学生くらいのころにこういうことをやったこと無い人はいないはず。もちろん、僕もやったことあります(笑) lemon jellyのメンバーによるミックスCDなんていかがでしょうか。 しかも、3枚組み。全部で4時間。90曲。いやあ、普通なら胃もたれをおこしそうな長さですが、これが実に素晴らしい。 昨今の2 many dj'sブームでオールミックスで1曲2分くらいのマッシュアップものはもう、素人から大御所まで結構な数でておりますが、やっぱ古参のlemon jellyは一味違います。 とにかく全編、ゆるい。でもそれがすばらしい。ゆるいんだけど、たるくない。これが出来るのはやっぱ、センスとテクニックの問題。 だって、トラック自体はそれぞれけっこうアッパーなのも入ってるんだもん。しかも、選曲のレンジが異常に広い。トラックリストを見てもらえばわかるとおり、 penguin cafe orchestraとdave angel(しかも、tonka remix!)とmama cassとsaint ettienneが一枚に同居し、ettienne de crecyとxtcとdudley mooreとtheo parrishが同居する。james lastとbugz in the atticとian o'brienも一枚に収められている。こんなミックスCDはそう滅多にお目にかかれるものではない。discogsを見るとジャンルの表示がえらいことになってる。しかも、一枚通して、いや、3枚すべて通してもそれが非常に自然に同じ目線で聞かせられる辺りが本当のものすごさ。 これはもう、聞いてもらうしかないのですが、よい音楽を探しだして紹介するという行為と、人を楽しませるという行為が極めて高いレベルで融合している稀有なmix cdです。 たいした幅の音楽を聴いてないで、ジャンル不要とかボーダーレスとか言ってるすべての素人DJたち(もちろん、僕も含んでるけど)はこれを聞いて修行しなおしなさいってこった。 V.A. (MIXED BY FRED DEAKIN) / THE TRIPTYCH 2007年 05月 21日
すんません、特に平日の仕事がここんところばたばたしてたもんで、ずっと更新できませんでした。ネタは色々書いてるし、色々キラーなヤツも買ってるのですが。おわびといっちゃあ、何ですが5,6年は昔に作ったDJミックスがポロッと出てきたので、アップしてみます。多分、昔からの友人は聞いたことあるかも。無茶苦茶下手なのと、古すぎて失神しそうですが、閑な方は聞いてみてくれると嬉しいです。普段のブログみたいなエレクトロテイストはかけらもありません。ある意味、めがね~ずとmats n' lapinをつなぐミッシングリンク的な何かです。 jet mix 注意: 1曲目でひかないでください(笑) トラックリストはいつかアップするかも。 southern fried records(ほぼ)オールカタログレビュー ECB 80 リリースは2005年6月 cagedbabyのリリース順としてはアルバム前に先行カットとしてでていたシングルです。 前にレビュー書いてましたので引用。 southern friedからのリリースは全部買ってる僕なわけですから、このcagedbabyももちろん買いましたとも。まあ、書いてたとおりかどうかわからないけど、結果的にはnorman cook大先生の右腕的な存在になりましたね。 cagedbabyはこのシングルあたりから基本リミックス盤とオリジナルの2枚構成になるのですが、今作ではリミキサーに定番radioslaveを起用。(といっても実は持ってなかったりするのですが)radioslaveとしてはいつもどおりな、原曲を生かしつつもセクシーなバレアリックエレクトロにしてます。 ちなみに最近出たsouthern fried & testedではfilthy dukesとserge santiago & lottieによるリミックスが収録されてるのですが、これは後でリリースされるのでしょうか。 CAGEDBABY / 16 LOVERS CAGEDBABY / 16 LOVERS REMIXES 2007年 05月 02日
フルリレロ~!マックフルーリー美味いけど、このキャンペーンは恥ずかしい。 久々にciscoの通販でぽちっとなしたレコードです。 みんなが大好きなannieの歌声が久々に聴ける作品ですよー。 本人名義じゃなくて、ercola feat. annieってことで、聞いてピンと来た方は、そこそこコアなファンですね。そう、annieの彼氏の作品です。annieのアルバムでもタイトルトラックのanniemalをプロデュースしてます。(ちなみにアルバムには、病没した昔の彼氏のerotのトラックで彼女のブレイクのきっかけであるgreatest hitも収録されてたりします。後、heartbeatはerotのことを歌った曲ってのも有名ですな。何気に業が深いなannie嬢(笑))ercola本人は、北欧エレクトロユニットuusi fantasiaとか、kompakt extraからリリースしてるmotiivi:tuntematon(メンバーにはannieのプロデューサーtimo kaukolampiもいるんですな)とかに参加してたり、future warriorsという変名で、far outからフューチャージャズをリリースしてたり、とけっこう色んなことをやってます。 ちなみに彼が手がけたmillionersのup to youのリミックスは、僕のよりぬきearn enough for usにも収録してたりするナイスエレクトロテック。 で、その彼の新作はなんと、王道クラスのフレンチフィルターハウス。レーベルもフランスのレーベルですしね。良質なUKフィルターハウスを作ってるeyezcreamのレーベルマークもついてるのはそっちからも出るのかな。しかも、リミックスにはフレンチフィルターの猛者lifelikeを起用。 いやあ、そもそもannieの声とフレンチフィルターハウスとの相性が良いのはheartbeatのalan braxe & fred falke mixで証明済みなわけですから、これが悪いはずが無い。 original mixはannieのセクシーなつぶやき声を交えて、サビのフレーズで一気に盛り上がる直球な展開。なんか、annieに期待するものとはちょっと違う気がしないでもないけど、トランシーなシンセもあいまってものすごくセクシー。 さらにはlifelikeのリミックスは、叙情的な和音が泣ける泣き虫ディスコリミックス。思った以上にやるなlifelike。ブレイクのあたりでrunning outにつなぐとなんか、わけもなくフロアで涙があふれてきそうなすばらしさ。 もう2つのリミックスも及第点ですので、とりあえず買っときましょう。 ERCOLA FEAT. ANNIE / FOLLOW ME 2007年 05月 01日
最近、家でも11時を過ぎると眠くなってしまい、ブログが書けないのでこんな時間にこっそり更新。GWは普通に暦どおりで今も仕事中。実はネタそのものはいっぱい書いてます。じゃあ、ついでにdirty south仕事も紹介しようか。 今年の1月のmixmagでhot tuneに入ってて気になっていたdepeche modeのjust can't get enoughのdirty south mixをようやと入手したので紹介です。 結論から言えば、これregretのtocadisco mixと合わせてかけると盛り上がりそうなステキダークエレクトロです。 depeche modeのjust can't get enoughといえば、new orderのblue mondayと並ぶ80年代の二大エレクトロアンセム。最近では日本でも日産マーチのCM曲にボッサカバーされたバージョンが起用されたこともあり、ご存知の方もたくさんいらっしゃりそうな名曲です。特にCMでもスキャットで使われているイントロのシンセリフはものすごくキャッチーだし、個人的にはself controlと同じレベルで好きなフレーズです。っつうか、self controlってこの曲が元ネタなんじゃねーの? 後、昔イビサに行ったときにfoam partyで泡だらけの中、この曲で踊ったのがすごく思い出です。ちなみになぜかその年のmanumissionのHPからダウンロードできるDJミックスにも収録されてたんだけど、3年位前ってちょっと流行ってたのかなあ。 そんな超ド級のクラブアンセムを最近急上昇の信頼株dirty southがリミックスってことで、期待感抜群。しかしまた、それにこんな答え方をするなんてという破壊力抜群のダークエレクトロになってます。イントロのちょっと能天気すぎる気もするシンセリフを細かく切って新たなリフを作り出して、それを延々とループさせる中で次第に元のリフに戻し、ブレイクしたと思ったら、ボーカルがシンセリフの上にするっと入ってくる、いやあ、これはもはや発明です。このボーカルの上をシンセリフでのっけるあたり、ぎりぎりださくないのがすばらしい。 本当にself controlをこの雰囲気で誰かリミックスしてほしい。 ものすごく名曲ではあるけど、ちょっとダサい感じのある原曲をここまでエッセンシャルな、だけど、元の雰囲気をキープしたダークエレクトロハウスにするとは圧巻です。 DEPECHE MODE / JUST CAN'T GET ENOUGH (DIRTY SOUTH REMIX) 2007年 04月 26日
今年のゴールデンウィークは日帰りモノをいくつか行くって感じにします。new orderのリミックス12"が一気に発売されたのは1年以上前ですが、当時、買い逃していたのをたまたま見つけて、やっぱ良い感じだったので改めて紹介。 前述の信頼のリミキサーtocadiscoがnew orderの屈指の名曲regretをリミックスってことで、いやあ、これ良いに決まってる組み合わせじゃないですか。 原曲はblue mondayとかbizzare love triangleとかと比べたら知名度はやや劣るものの、new orderといえばこの人な石野卓球も大好きといってたらしい名曲。エレクトロニックダンスとネオアコテイストのUKロックが融合したイントロのギターリフから泣けるし、メロディラインでさらにせつなさ爆発なとにかく良い曲です。 ちなみにオリジナル盤のリリース当時はandrew weatherallがリミックスをしていたりします。 で、tocadisco remixの結果といえば、いやあボーカルをちゃんと使ってるので良いんじゃないでしょうか。独特の派手なベースラインとストイックなリフがかっこいいです。オリジナルの叙情的なギターリフは全く使ってないけど有り。サビで音を抜いてしまう辺り、フロアでかけると盛り上がるよなあと思います。dubも入ってるので普通にtocadiscoのインストとして楽しむのも有り。 ちなみに#Aはtrue faithのking roc mix。そんなに思いいれのある曲でもないのでよくわからんです。 NEW ORDER / TRUE FAITH / REGRET (REMIXES) 2007年 04月 24日
アメリカケンタで丼モノ提供。見た目にすでに相当くどいので、いっそ食ってみたいです。そして、食い終わって後悔したいです。 そういや、これは紹介してなかったですな。 raptureのwhoo! alright - yeah ...uh huhのsimian mobile disco mix含むリミックス盤です。 なんか思ったよりも話題になってないみたいなんですが、僕はけっこう好きですよ。 simian mobile discoのリミックスは大サビの部分の女性コーラスを使ったやたらとシカゴハウスの匂いのする作風。ああ、なるほどイメージ的にはヒップハウスなんですね。なんか、rapture vs smdって組み合わせだから、もっと歌モノエレクトロっぽいのを期待してたんですが、方向性は間逆ですな。ちょっと展開の尺が長いのでB2Bでカットアップするのには向いてないような気はしますが、長く聞くとはまるタイプですね。 で、originalはスピード感抜群で、ちょっとバカなパーティソングで大好き。むしろB2Bでかけるならこっち。最後の大サビの部分なんて、最高に楽しいじゃないですか。 で、実は僕がむしろ紹介したいのは#Bのclaude vonstrokeによる変態アシッドリミックス。dirty south、tocadiscoと並んで、今、僕が信頼を置いているリミキサーの1人、claudeの今回のリミックスはもう、聞いててあまりの変態っぷりに爆笑してしまった傑作リミックス。っつうか、何を考えたらこんなリミックスにできるのかってくらい、途中の声の使い方とかおかしすぎ。意味の無いボイスサンプリングがどんどんエディットされてどんどんおかしくなってくるこの展開は天才的です。最初は前面に出ていたアシッドなSE音もボイスサンプリングに途中から主役交代になってるのがおかしすぎ。ブレイクの部分でミラーボールが全開になるのが目に見えますよ。 実は、いやあ、いまさらraptureもねえ、って気分であったのは否めませんが、聞いてみたら予想以上に最高でした。むしろツボでした。 THE RAPTURE / WHOO! ALRIGHT - YEAH...UH HUH 2007年 04月 23日
いやあ、ご無沙汰しちゃいました。ところで、united.のイシイさん経由の情報ですが、corneliusのビデオリミックスコンテストってのがあったらしいんだけど、それの最優秀作がものすごい。Re-mix 2.0 ::: [Cornelius] x [Merce Death] x [polo-Really] x [Google Map]ってのがそれなんだけど、これを企業とかのwebプロモーションサイト作ってる人が見たら、すぐに契約をしそうな予感。っつうか、今、企業のプロモーション担当者とかがやりたがっていることのいくつかがこれで実現しちゃってる。本当に面白い。 すんませんね、ちょっと新譜をかけるほど聞き込めてませんので、southern fried records(ほぼ)オールカタログレビューにさせてください。 ECB79CD リリースは2005年7月 armand van helden師匠のアルバムですね。 これ、レビュー書いてたはずなのでサルベージして見ますとありました。 でもって、紹介するネタはようやと一通り聞いたのでレビューができるarmand van helden大先生のニューアルバムnymphoです。基本的に当時と評価は変わんないなあ。どうもこのアルバムはヘビープレイには至らないですわ。個々に好きな曲はいくつも収録されてんだけどねぇ。とりわけ、when the lights go downはかなり好きで、05年に関してはベスト5に入るトラックなんだけどなあ。どうにもこうにもなあ。 van helden師匠は近々またアルバムをリリースされるようですので、そのときを楽しみにしとくってことかな。 ARMAND VAN HELDEN / NYMPHO 2007年 04月 13日
大江さんの久々のcaptain funk名義のアルバムが5月に出るわけですが、今、試聴が始まってます。これ、無茶苦茶いいアルバムの予感。正直、digitalismやjusticeのアルバムよりも楽しみ。ちなみにcarry onというタイトルの曲(ボーカルは大江さん!)もあるそうです。これ、DJやるときにかけようっと。ルーツオブmats3003シリーズの第2回はpizzicato fiveのベスト盤です。オリジナルアルバムだと、実はplayboy & playgirlが一番すきなのですが、今回はあえてベスト盤を。 何でかといえば、それまで僕が手探りで探してた好きな音楽が一気に体系化されたのが、これに収録されてたlesson 3003 pt.1を聞いたときだったからなんですね。 それまで僕は割りとテクノが好き、でもロックも好き、メタルなんかもちょっと好き。好きな音楽雑誌はクロスビートみたいな音楽好きだったのですが、どうも色々聞いててもいまいち好きな音楽がどんなもんだかわからなかったのです。 高校時代にいわゆる渋谷系(というよりも太田さんセレクションのHMVの邦楽フロア)ってのに多大な影響を受けていた自分ではあったのですが、ちょうどこの頃は渋谷系の求心力が落ちてきていた頃だったりして、いまいち何が好きで何はいまいちとかよく分からなかったんですよ。 テクノとか、ハウスとかトリップホップとかデジロック(懐かしいフレーズだな)とか、そういう所謂クラブ文脈の音楽も好きではあるんだけど、どうもちゃんとツボに入りきらない感があったわけです。当時はほとんどクラブに行ってなかったせいもあります。 そうした中であるとき、たまたま吉祥寺のwaveで小西さんの公開録音をたまたま見たとき、最後に彼がかけた曲がこれに収録のlesson 3003 pt.1だったのです。 衝撃でした。 自分も知っているpizzicato fiveの様々なトラックが断片的に次々とブレイクビーツの上で飛び回る。メガミックスというにはあまりに断片的、リミックスというには原曲がないし、新曲というには全部知ってるネタ、これはいったい何?! とにかく1曲の音楽の中にこんなにいっぱい情報を詰め込むことができるのかということに驚愕したのでした。当時、このlesson というタイトルの意味はわからなくて、後にヒップホップにいわゆるlessonものというジャンルがあるということを知ったのですが、とにかくこういう音楽が自分は好きなんだと認識した瞬間でした。 そして、こういう音楽に対して小西さんが名づけたのがhappy charm fool dance music(通称hcfdm)。僕は一気にその辺りの音楽を買い揃えるようになったのでした。 そこから一気にクラブ周辺の音楽を聴くようになったんだなあ、今思えば。 ところで、このアルバムのことですが、基本的にシングル曲を中心に収録してますので、そりゃもちろん良いアルバムなのですが、既存の曲を並べることでその裏に意味を持たせるいわばDJ的なセンスがすごく発揮されたアルバムだと思います。 まあ、なんといってもpizzicato fiveにとってのget wild(すいません、まだ前回のTMを引きずってます)であるところの東京は夜の7時は、サルソウル系のディスコハウスのような味わい深いベストミックスだし、happy sadはいまだに聞くと涙が出そうになるくらいギターのカッティングが楽しすぎるいわば、僕にとっての青春の1曲。 そして、大都会交響楽! リズムトラックはドラムンでメロディと上モノはあくまでポップス。ちなみにこのインストを元につくられたのが、小西康陽最大の迷曲「交響曲第4126番ハトヤ」。 悲しい歌とかメッセージソングみたいなちょっと内省的なメッセージを持ったトラックもとにかく堂々としていてすばらしい。 好きなミュージシャンというか、その音楽に影響を受けたミュージシャンを挙げろといわれたら、僕は迷わず、小西康陽と小室哲哉の2人の名前を挙げるわけです。2人とも、自らの音楽に東京を痛烈に意識しているミュージシャンという点で共通しているように思うんですが、それは言い過ぎなのかな。 PIZZICATO FIVE / PIZZICATO FIVE JPN 2007年 04月 11日
とうとうこのblogも3周年です。4年目突入です。色々な気持ちをもってるのですが、その気分は最近流行りのべつやくメソッドで。 いつも周年のたびに書いてるのですが、最初のエントリが2 many dj'sのレビューだったというわけで、意外と方向性はかわってないわけです。 そんなわけで、今回から数回、自分の音楽的ルーツを少し書こうかなと思いました。 最初は本当のルーツのルーツ、TM networkです。だって、最初にファンになったミュージシャンだもん。多分、僕が本気で好きだった唯一のミュージシャンかもしれません。 実はファンになったのはdress前後なので、self controlはやや後追いなのですが、自他共に認める三大傑作のself control、humansystem、carol(実は、この3枚がたった2年ほどでリリースされている驚異!)の中では、これが一番好きです。 本人たちリリース当時、全部新曲のベスト盤といってましたが、パブリックイメージのTMを最もストレートかつ、濃厚に表現しているのがこのアルバムですね。とにかく駄曲が1曲もないという恐ろしさ。アルバムとしての完成度は、humansystemの方が高いとも言われているものの、楽曲の個々のクオリティとポピュラリティという意味ではこちらの方が上。本当に捨て曲がない。 80年代の日本のポップミュージックの最高傑作の1枚です。 アルバム全体の構成そのものがすばらしくて、特に#4のself-controlのエンディングの和音が延々と続いた後に、#5のall-right all-nightのイントロに入る辺りは、いまだに聞くたびに鳥肌がたつものです。それとアナログでB面にあたる#7のtime passed me byからラストのhere there and everywhereに至る叙情性は、その後のJポップというジャンルのすべてが入ってるといってもよいのではないでしょうか。 楽曲として、一番好きなのは多分、all-right all-nightだなあ。ギターのカッティングとか、ホーンの早いパッセージがかなりファンキーで大好きです。いわゆる木根バラではtime passed me byよりはfool on the planetの方が好き。イントロのコーラスから入るバスドラムの三連でぐっときちゃいます。後はやっぱりラストのhere, there & everywhereは小品ながら本当に良い曲です。センセイが中学生の頃に書いた曲というのはファンの間では常識ですが、こういう曲をかける中学生というのは素直にすごいと思います。もちろん、タイトル曲のself controlは言うまでも無い名曲。イントロだけでおなかいっぱいになります。 そういや、以前、「お前らにはDepeche Modeが、オレ等にはTMネットワークが」なんてエントリを読んだことあるのですが、確かに昨今のヨーロッパのエレクトロ界隈でのdepeche mode人気をかんがみて、日本のTM評価の低さは不当な気にもなりますな。それに習って言えば、「お前らにはjust can't get enoughが、オレ等にはself controlが」って言ってもよいですな。 ちなみにjust can't get enoughにはdirty southが作ったリミックスが最近プロモ盤だけちらっと出ているのですが、こういうのをself controlで誰か作って欲しい。多分、作れると思う。ちなみにself controlのシングルは#Bがインストなので、サンプリングはそっちからできるはず。 さらにちょっとしたトリビアを話すとself controlの(実はget wildもそうらしいんだけど)ギターを弾いているのは、当時パール兄弟の窪田晴男。TM networkのギターといえば、ツアーギタリストの松本孝弘ってイメージが強いのですが、もし、窪田氏がそのままサポートのメインギタリストに収まってたら、今のTMの評価も違うかもしれませんね。 後、このアルバムの曲ではなく、次のhumansystemの収録曲ですが、鈴木亜美がカバーしたbe togetherとTMのオリジナルは実はBPMが全く同じというのは、誰も指摘していないんでしょうか。ばっちりとつなげることができて、途中でデュエットみたいにシンクロさせることもできます。両方持ってる方で、ミキサーをお持ちの方はお試しあれ。 TM NETWORK / SELF CONTROL 2007年 04月 04日
うおおっ、サマソニ、ものの見事に出演者が真っ二つ(泣)なんで、klaxonsとfratellisを一緒にしない! なんで、cssとmstrkrftを一緒にしない! どうすりゃいいんだ!?? southern fried records(ほぼ)オールカタログレビュー ECB78 リリースは2005年7月 当時、アルバムのリリースを直前に控えていたarmand van helden師匠のシングルです。 正直なところ、前の2作がhear my nameとmy my myだったという状況は、期待度のハードルを高く設定しすぎていた感は否めないのですが、当時はあまり好きじゃなかったのです。 でも、聞きなおしてみたら、これ、けっこう良いじゃないですか。 当時の時流のエレクトロハウス感をロッキンハウスの中にまぜて、ファンキーハウスで味付けをしたようなおいしい所取りな印象です。eric prydzのcall on meにrockerが割り込んできたような感じとでも言えばよいか。 こういう風に書くとけっこういい曲に聞こえるんですが、ちょっと突き抜ける感じがないのが残念。それまでの2作のようなめまぐるしいようなキャッチーさが薄いのと、ギターのリフが必要以上に重いのと、ちょっとベースラインが単調な割りに音がでかいせいで、call on me的な良さとrocker的な良さの両方が弱まってしまった感があります。 リミックス盤の方はsebastien legerが大箱フレンチエレクトロハウスにリミックスしてます。こっちの方が、今だと人気があるかも。sebastien legerはオリジナルこそsouthern friedからリリースしないものの、リミックスはそれなりにしてて、どれもsouthern friedらしく作ってるのが好印象ですね。 ARMAND VAN HELDEN / INTO YOUR EYES (ECB78) ARMAND VAN HELDEN / INTO YOUR EYES (ECB78R) 2007年 04月 01日
大阪から帰ってきたら、ちょっとどたばたとしてしまって、更新しないままに4月に突入。エイプリルフールですが、特にネタはないです。 ちなみに今日の晩御飯は新大阪の駅で購入したたこ焼きセットでした。たこ焼き作るのって難しいですね。というのは東京の人間の感想ですな。 ところで前にawan cafeでやったときにcicadaさんがかけていた曲がすごくよかったので、探し出してhmvで注文して届いたのでご紹介。ちなみにこないだ大阪でもmats n' lapinでかけました。しかもtmnの後に。 USのヘビーロックバンドで、けっこう前から活動しているみたいなんですが、何もわからずに聞くと、ニューレイブにしか聞こえないという素晴らしいバンド。 cicadaさんがかけていた#1のshut me upが早い4つ打ちにシャウトにトランシーなキーボードってことで、メタル化したklaxonsかニューレイブ化したhorrorsみたいで面白すぎ。これは有りでしょう。ちなみにこの曲、tommie sunshineがリミックスしてたりするのね。聞いてみたいなあ。 もちろん、その曲だけじゃなくて、アルバムタイトル曲の#6なんて、途中でボーカルがクイーンのような早いファルセットになるところとか、キーボードのノイズがほとんどアシッドのようになってるところとか、すごくいい線をいってる。こういうセンスはやっぱメタル畑のバンドなんだなあと思う。#7のstupid mfも続く2 hookers and an eightballもキーボードの使い方がニューレイブよりもオールドスクールレイブっぽくてかっこよくて、むしろ、今のニューレイブバンドよりもテクノとか好きな人にはなじみやすい音かもしれん。 ぱっと聞いた感じだとちょっと最近ニューレイブ界隈で話題のenter shikariみたいな感じもするんだけど、バンドの出自がkornとかlimpbizkitあたりのシーンからなので、ニューレイブ界隈からは全然反応がないっぽいのがちょっと切ない。まあ、考えてみるとnine inch nailsとかkmfdmのようなインダストリアルなバンドさんたちは、テクノシーンと昔から相性がよかったわけで、こういう方向からの変異物が出てきてもおかしくは無いんだよな。 でも、きっとkitsune辺りが12"をライセンスでカットしたりしたら、爆発的に有名になるんだろうなと邪推してみたりして。 MINDLESS SELF INDULGENCE / YOU'LL REBEL TO ANYTHING 2007年 03月 26日
はるばる行って来ましたよ。大阪まで。最高に楽しかったです。
このブログを見て来ていただいた方もいらっしゃって最高に嬉しかったです。 後で色々追記するけど、とりあえずはセットリスト。 mats3003 solo set 1. Spiral Life / Theme Of Television 2. Soundhack / Unknown (from Soundhack 2) 3. Silver City / Another Dimension (Spirit Catcher Main Mix) 4. Sunfreakz / Riding the Wave (Original Mix) 5. Losfeld / New Age Of Chance 6. Girl, Girl, Girl / Does Anybody Love You 7. Pacific / Sunset Blvd 8. Just Jack / Starz In Their Eyes (Boss Boss Remix) 9. Mason vs Princess Superstar / Perfect Exceeder (Outwork Remix) 10. Full Intension / It's Set To Groove 11. Muttonheads / Lone Rider (Nick Glamour Remix) 12. Infadels / Love Like Semtex (Mr B Remix) 13. Unknown / The Tribute 05 14. Genki Rockets / Heavenly Star 15. Yellow Magic Orchestra / 以心電信 (You've Got To Help Yourself) ソロセット(かっこいい言い方!)は、ちょっと中盤がわけわからなくなりましたが、強引にinfadelsからまとめ上げたのでいいかなと。エレクトロディスコといわれて想像するセットには絶対に入ってこない選曲を意識しました。 mats n' lapin back to back set ちょっとうろ覚え気味。 多分、これであってると思う。 1. Group Of People / Theme From A Group Of People 2. Soulwax / NY Excuse 3. Robbie Williams / Lovelight (Soulwax Ravelight Vocal) 4. Franz Ferdinand / Fallen (Justice Remix) 5. TMN feat. Wild Bunch / U.K. Passenger (U.K. Lap Techno Mix) 6. Mindless Self Indulgence / Shut Me Up 7. Klaxons / Atrantis To Interzone 8. Fratellis / Flathead 9. Christpher & Raphael Just / Popper (Featuring Fox N' Wolf) 10. Louis Austen / Disco Dancer (Christpher Just Remix) 11. Gossip / Standing In The Way Of Control (Soulwax Nite Vertion) 12. 2khz / Bad Girls Go To Hell 13. Audioporno / Washing Up M.I.A. 14. Bailectro / Celular Rocker 15. Mylo / Drop The Pressure 16. M.C. Miker G & Deejay Sven / Holiday Rap 17. Justice Vs Wildchild / Renagade Of Nazareth 18. N.E.R.D. / Rockstar (Jason Nevins Classic Club Blaster) mats n' lapinは今回ちょっと突き抜けた気がします。方向性が見えてきました。 こっちは、とりあえずTMNをかけて盛り上がったので、今日はいけると思いました(笑) lapinさん、埋めてくれてありがとー。 2007年 03月 24日
かっこいいフライヤーもできちゃったよー。
![]() このブログを読んでいただいている方々なら、ご存知の皆さんと一緒に大阪でDJします。 びびんばさんの相方さんのぱんださんのおいしいご飯も出るそうです。 どんな事態になるんでしょ。 僕とlapinさんのエレクトロロックDJユニットmats n' lapinもやる模様です。 ということで、関西でこれをごらんになってる方は言うに及ばず、関東圏の方々も是非とも土曜ですので、関西観光のついでに遊びにきてください。 ark ■ 2007年3月24日(土) 15:00~21:00 ■ @ R/H/B (大阪市中央区日本橋1-8-16 第二真幸ビル地下1F) [地図] ■ Door: ¥1,000 (2D) ■ DJs: lapin (ecrits) mats3003 (EARN ENOUGH FOR US) エコロジック☆タロウ (ふぃーりん☆ナウ) びびんば (acid over the rainbow) miss lune (nowhere) ■ Food: ぱんだ (tenho fome!!) ■ Other Performers: mats n' lapin The めがね~ず (A.N.A.R.C.H.Y. and F.R.E.A.K.Y.) luffie ■ Timetable: 15:00-15:40 びびんば 15:40-16:40 mats3003 16:40-17:20 miss lune 17:20-18:20 lapin 18:20-18:55 The めがね〜ず 18:55-19:00 luffie 19:00-20:00 mats n' lapin 20:00-21:00 エコロジック☆タロウ ってことで、タイムテーブル追加。 僕は前半はテッキーな感じで、mats n' lapinはエレクトロロッキンな感じでやります。 ![]()
2007年 03月 23日
土曜日はark @ R/H/Bです。21時までのイブニングイベントなので、夜遅いのはつらいって人も遊びに来てください。 終わったあと、どっか遊びにいくのなら、どうしようかなと思ったら、どうやらノリくんが梅田のdo with cafeってところでDJやるんですね。行ってもいいかもなあ。ほう、ドラァグクイーンもいっぱいいらっしゃるんですね。 southern fried records(ほぼ)オールカタログレビュー ECB77 リリースは2005年7月 southern friedにはちょっと珍しいブレイクスものです。 norman大先生のセットにはブレイクスってけっこう入るんだけど、その割にはsouthern friedにはそれほど多くないですね。 deeklineもed soloもシーンではそれなりに有名なDJらしいです。deeklineはdeekline & wizard名義が有名っぽい。ごめん、このシーンは全然しらないんだよ。my my myのリミックスとかやってるので、その辺が縁でリリースされたのかな。 このトラックも王道ブレイクスな感じで、硬質なブレイクビーツの上を盛り上げまくりのラップが乗っかってて、上モノもテクノっぽくてかっこいい。でもって、さらにこれのリミックスを大先生が手がけてて、そっちはまさに大先生版ブレイクスの王道になっていて、ほとんどこれってfatboy slimのトラックって感じになってます。 ちなみにリミックスもあって、そっちはdeekline & wizardが半セルフリミックスしてます。こっちはさすがに持ってないや。 DJ DEEKLINE & ED SOLO FEAT. DARRISON / TOUCH YOUR TOES (ECB77) DJ DEEKLINE & ED SOLO FEAT. DARRISON / TOUCH YOUR TOE (ECB77R) 2007年 03月 19日
ああ、もう今度の週末は大阪に行ってるのか。まだまだ準備できてないや。いやはや楽しみです。みんな遊びに来てください。最近はおおしろいミックスCDがけっこう色々出ているのですが、これもそんな1枚。 大阪のNEO☆PHYTE RECORDSの主宰であるfencer氏のミックスCDです。これおもしろいです。 このレーベルそのものはhip hopのレーベルらしいのですが、なぜかこれはハウスのミックスCD。しかも、いわゆる王道とはちょっとだけ外れた面白い選曲のミックスCD。ただ、その外れ方が僕にとっては逆にベタになってるのが楽しいです。 なんといってもphoenixのif i ever feel betterでスタートするというのが最高すぎ。ヒップホップがバックグラウンドにある人らしさを感じさせる歌モノのディープハウス、王道ハウスの選曲がすごくセンスを感じさせてかっこいいです。スクラッチを所々にアクセントで使うのも、こういう選曲ではいいですね。 全体にハウス聞きの人には、定番ネタばかり例えば、yukiのjoyとか、rasmus faberのever afterとか、modjoのladyとか、solu musicのfadeとかで構成されてるので、そんなに斬新というものではないのですが、とにかく気持ちよく聞かせてくれます。#04のmilkyのjust the way you areなんて久々に聞くけど、聞かせ方の上手さにああ、やっぱ名曲だなあと感じさせてくれます。最後に向けてのfade ~ i'm thinking of you ~ spring rain3曲の畳み掛け方も定番でべたべたな選曲だけど、すごく気持ちいいので文句のつけようがないです。定番すぎてちょっとJ-waveとか聞いてるような気分になるのがちょっとした難点だけど。 こういう専門畑じゃない人によるハウスミックスを聞くと勉強になるなあと非常におもいます。 タイトルどおりに高速道路をドライブ中の車内とかでかけると、知らないうちにアクセルを踏み込みたくなりそうないいCDです。オススメ。 ちなみにこのfencer氏がプロデュースするイベントが僕らのイベントの前日の23日にアメ村のclapperというハコであるそうです。 V.A. (MIXED BY FENCER) / DRIVING A GOGO!! (試聴は彼らのショップサイトからどうぞ) 2007年 03月 18日
失敗知識データベースの閲覧ランク1位になってるのは、世界貿易センタービル倒壊なのですが、この文章がすごくいい。淡々と事実を書きながら、色々複雑に絡み合った事象を客観的な視点で述べている。バイレファンキもすっかりメジャーなジャンルの1つになった感がある今日このごろですが、またも面白いネタがでてきました。 バイレというジャンルの面白さの正体はすなわち、盛り上がるためなら何でもやっちまうような荒っぽさにあると思うのですが、それをトラックで体現すると、いわば大ネタ使いになるのでしょう。 まあ、マッシュアップとかブーティハウスの類がブームを超えてもはや定番化した昨今ですが、バイレというジャンルでの大ネタ使いはプリミティブな楽しさがあって、また違った味わいです。 で、この12インチは、今までありそうでなかったブラジリアンネタを使ったバイレファンキもの。 #A2がとにかくバカっぽくて最高。ネタはオースティンパワーズなどで知られる大ネタsoul bossa nova。元ネタをまるごと使ってしばらく展開してから、突然ブレイクしてこうやればバイレになるのかって感心すらするバカっぽいカットアップで一気にバイレ度アップ。こういうのをアイデアの勝利と言うんでしょうな。 #A3はタイトルどおりにberimbauの生ギターの音色を尋常じゃなくカットアップした無茶苦茶なブレイクビーツ。もうねえ、なんと言ったらいいんだか分からんが、バカ。 #A1は、なんかイタロハウスっぽいし、同じネタをバックトラックに使った#B1もネタはtechnotronicのpump up the jamですか。ギャグ度高めだなあ。 もうねえ、ただもんじゃないと言うよりもあきれて何もいえないですわ。 この辺は飛び道具として何枚かレコード箱に入れときたいところですね。 DJ SANDRINHO / BAILE FUNK MASTERS #1 2007年 03月 17日
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいるさん経由で見つけたレファレンス協同データベースが面白い。文献を使った調べ物のプロである図書館司書が調べた情報の検索データベース。いわばプロ版教えて!goo。 例えば、「『官報』の号外に載っている新しい一万円札などの告示を見たい。最新のものは持っているのでそれ以前の告示は、いつの号外に載っているか。」とか、「小林秀雄の残した言葉に『その人の性格にあった事件にしか出会わない』というようなものがあるというが、正確な言葉・出典・意味を知りたい。」とか、「『フランスで年間600人が犬の糞を踏んで骨折した』、という記事を探している。インターネットで見た。『人民日報 海外版』2002年4月15日か4月16日付に掲載されていると思われるので確認してほしい。」とか、くらくらしてくるくらい楽しい。 失敗知識データベースと同じようにこういう集合知のアーカイブって大好きです。 southern fried records(ほぼ)オールカタログレビュー ECB76 リリースは2005年9月 これ、何? って感じの謎すぎの1枚。 ジャケットは裸のカウボーイ。ニューヨークにいる有名な路上ミュージシャンです。来日もしたことありますね。 ある意味ジャケットの通りに中身はカントリーロック。女性ボーカルだけどな。普通、このレーベルで出す音じゃないよなあ。あまりに謎過ぎ。ギターのリフのループの仕方から考えるとサンプリングの可能性が高そうなので、その一点に絞れば、共通項はなくもないけど。 southern friedがジャケついてんのをリリースするのは気合が入ってる証なんだけど、正直、これって何をどう気合をいれてるのか皆目検討がつかない。アーティスト名のsamy rockstarって人も全く素性はわからず。リミックスをやってるsam paganiniがプロデュースもしているので彼の変名なのかなあ。samはイタリアのベテランDJみたいですね。ああ、flower powerの人ですか。それとボーカルはpalookavilleに参加してた人のようですね。damon albarnが歌ってたput it back togetherのゴスペルチックなコーラスをしてた人か。 リミックスもちょっとらしくないモロな水っぽいハウスとアシッドなのを2種類。どっちかといえば、アシッドなold school mixの方が使い道はありそうな印象。しかし、これもB級感がやたらとsouthern friedっぽくない。どっちかといったらイタリアのriseやoxydあたりが出しそうな感じ。 しかし、ほんとになんでこんなの出したんだろ? elton john以上に謎ですわ。 SAMY ROCKSTAR FEAT. SHARON WOOLF / ROCKSTAR
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